2022年01月28日

【水窪】図書館の展示 ~名著を楽しむ~

水窪町図書館で復刻版デザインの名著が展示されていました。地域の方の蔵書だそうです。夏目漱石を中心に、宮澤賢治・石川啄木・川端康成などの文豪の名著が展示されていました。

本の内容は言うまでもないですが、表装も非常に味のあるデザインをしていますね。古びた本棚にこれらが収まっているような部屋に憧れます。。
水窪町図書館では、地域の方の手芸品や写真、地域の文化などを取り入れた面白い展示が入れ替わり行われているので、定期的に足を運びたくなります。




  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 18:58水窪地域

2022年01月28日

【佐久間】隊員取材!

佐久間地域で山いき隊として活動している青島翔平さんを取材させていただいたので、紹介します。

<青島 翔平さん>

令和3年5月から活動開始。静岡市出身。

■ 観光業からの転身■

前職は観光業に携わっており、海外で仕事をしていました。コロナ禍の影響もあり仕事の先行きに不安を感じたこと、静岡の実家が農家ということもあり以前から中山間地域の暮らしに関心があったことなどが決め手となり、山里いきいき応援隊の隊員になることを決めました。
浜松市の中山間地域はどこも魅力的でしたが、特に佐久間地域の「海のものであるアワビを山で育てる面白さ」に惹かれました。「面白いことができる」という感触がありました。

■アワビ事業を通して■

自分は、養殖アワビの飼育や商品開発に関わる仕事を中心とした活動をしています。今は、アワビを乾燥させて、付加価値をつけて販売することに力を注いでいます。アワビをきっかけに佐久間に興味を持ってくれる人を一人でも増やしていきたいですね。
ほかにも、観光協会が主催する「さくまフォトコンテスト」の運営協力・事務作業支援、自身のブログを活用した地域情報の発信などの活動をしてきました。  

今後は、アワビの販売や広報に力を入れていきたいですね。佐久間アワビを他の地域産品と合わせてPRすることで、佐久間の商品が色々な人に認知されていくと良いと思っています。
ご時世柄、地域行事にまだあまり参加できていないので、地域行事が再開されるようになったら、積極的に盛り上げたいです!

<↓青島さんブログ ~ さくまWORKS ~>
https://sakumaworks.travel-pop.com/


【栗島こぼれ話】

佐久間は水窪のとなりの町であり、水窪と環境が似ている点も多いです。かつては、鉱山の採掘・精錬業、林業、佐久間ダムの建設などで多くの人が滞在する町でした。上流の山々から流した木材を佐久間の西渡(にしど)で筏に組んでさらに下流に流していたことから、道が発達していない時代の木材流通の要所であったことが想像されます。
水窪の70代の方が「おらのおじいさは、西渡まで渡船で運ばれてきた荷物を馬に載せて水窪まで運んでいたなあ」と話してくれたのを思い出しました。

青島隊員


記事


隊員紹介記事はこちらに掲載しています ↓
https://www.tenryu-misakubo-life-yamaiki.com/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%83%85%E5%A0%B1/
  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 18:55水窪地域佐久間地域

2022年01月26日

【水窪】どんど焼きと小正月の習わし

先日、地域の方に「お寺でどんど焼きがある」という話を伺ったので、小畑集落にある附属寺を少し覗いてみました。
どんど焼きとは、正月に飾ったしめ縄や門松を燃やす習わしのことをいい、全国的に行われています。この火にあたると無病息災・五穀豊穣などのご利益があると言われています。全国的には、小正月(1月15日)の前後に行われることが多いようです。

自分が訪れた時間帯は、まだお寺の建物の中で、住職と地域の人が集まって行事をとり行っていたため、どんど焼きをしているところは見られませんでしたが、地域の人がお寺に持ち込んだ飾り終わった正月・小正月飾りの山を見ることができました。

小正月(モチイ)は、「女の年とり」ともいい、正月の帰省客や来客の接待などで疲れた女性たちを慰労する意味もあるそうです。小正月には、日ごろ使っている農具や山仕事の道具を縁側や軒に並べて、「にゅうぎ」(縦に二つに割られた細長い木に「十二月」と書いて立てかける)とともに供えて感謝します。

また、水窪の一部の地域・家では、小正月に「削り花」を飾ります。削り花は、クルミやイヌツゲなどの白みが強い木の枝を小刀で削って花に見立てたもので、カシの木の枝などに挿して飾られます。小正月は、年の初めに1年の生業の成就や作物の豊穣を祈る(「予祝」という)大事な習わしです。花々は全ての実りの源であり、それを象徴した「削り花」を飾るのも、その一環だと言われています。

水窪は、天竜区の中でも小正月の習わしが今でも比較的残っている印象を受けます。
土地がやせていて畑が少ない土地柄、1年間の豊穣は何にも増して切実な願いだったのかもしれないですね。

附属寺↓


持ち込まれた正月・小正月飾り↓


削り花↓


削り花を作る↓

  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 12:56水窪地域

2022年01月22日

【天竜】きこり体験イベント掲示

12月4日に行われた、きこり体験イベントの
写真や参加者のご感想をまとめた掲示を
二俣協働センターにて行っています。










kicoroの森からいただいた
輪切りのヒノキなどを使って掲示しました。

よろしければぜひご覧ください!

★以前投稿した、当日の様子はこちら  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 15:57Comments(0)天竜地域

2022年01月21日

大学生に向けて中山間地域の話をしてきました

静岡文化芸術大学より「静岡学」の講師の依頼をいただき、大学生に向けて「浜松市の中山間地域と生きる」というテーマでオンラインでお話をさせていただきました。

「静岡学」は全学科目共通の教養科目で、「静岡県の歴史・現状・課題について、文化・経済・社会などの多角的視点から広く学ぶ」ことを目的としているそうです。講義は全15回あるのですが、全ての回で講師が違うという面白いプログラムです。ちなみに私の他には以下のような講義が組み込まれています。どれも面白そうです。

第4回 歴史I 近世東海道と浜松宿
第5回 宗教Ⅰ:世界遺産富士山と富士山信仰
第7回 文 化:お茶の歴史と飲み方
第8回 中心市街地活性化:この街はなぜおもしろいのか?
第10回 クラフトⅠ:静岡の染織 手仕事と工業のこれからを考える
第15回 プロダクトⅡ:プラモデルの聖地静岡

私が担当するコマでは、「自分が中山間地域で育って、そこから離れて、また戻ってくるまでの経緯」であるとか「その中で感じたこと」「自分が考える中山間地域の魅力・大学生の中山間地域との関わり方」など、あくまで「自分自身を通して見た中山間地域」というスタンスで話をさせていただきました。

よく分からない話もあったと思いますが、何か一つでも印象に残ってくれたなら嬉しいです。いわゆる浜松市の中山間地域と呼ばれる天竜区は、(人口は浜松市全体の3%強ですが...)浜松市の約60%の面積を占めていますので、浜松市に住んでいる者として、色々知っておいても損はないかな、と思います。

余談ですが、今回70分近くオンラインで話をさせていただいて、オンラインで一方的に大勢に向けて話をすることの難しさを痛感しました。学生時代はあまり気にしていなかったのですが、面白い講義をしてくれる先生方のすごさが今さら分かりました。。

当日に使った資料はこちらのHPに掲載しています。

https://www.tenryu-misakubo-life-yamaiki.com/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%83%85%E5%A0%B1/







  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 15:41

2022年01月20日

第1回さくまフォトコンテスト入賞作品のパネル展示のお知らせ

こんにちは。
浜松山里いきいき応援隊、佐久間地区の青島翔平です。
令和3年10月1日〜12月10日に開催された「第1回さくまフォトコンテスト」の入賞作品がパネル展示されます。

SNSを通してのみの告知や作品の募集でしたが、地元の方を中心に多くの応募を頂きました。
フォトコンテストの撮影のために佐久間町に来てくださった方がいらしたことも嬉しかったです。

今回の入賞作品は、どれも佐久間町の魅力を十分に伝える素晴らしい写真です。
是非1度展示会場に足を運んで頂たら嬉しいです。
イベントの詳細はこちらとなります。

令和4年1月24日(月)〜1月31日(月) 浜松市役所本庁1階 市民ロビー
令和4年2月 2日(水)〜3月 4日(金) 佐久間協働センター1階 ロビー
令和4年3月23日(水)~3月31日(木) 天竜区役所1階 市民ホール

  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 12:28佐久間地域

2022年01月19日

【水窪】地域の人取材!

水窪町森林組合の職員である永田百香さんを取材させていただきました。永田さんは、5年前に大学を卒業して、新卒で水窪町森林組合に就職したそうです。

★ 一次産業に関わりたい ★

大学で静岡県を離れ東京で生活をしていましたが、卒業後は静岡県に戻って仕事をしたいと考えていました。一次産業に関わりたいと思っていたので、森林組合に就職することに決めました。森林組合の人も町の人も、本当に良くしてくれてありがたいです。水窪はスーパーもありますし、色々そろっていて、とても住みやすいです。ご飯も美味しくて、原木椎茸の美味しさに驚いたのを覚えています。

★ 休日は山で狩猟 ★

水窪に来たばかりの時に檻にかかったクマを解体する現場を経験させていただいて、それから狩猟を始めました。森林組合には狩猟をする方が多いため、仕事で山を歩きつつ、猟師の勉強もさせてもらえます。平日は森林組合、休日は猟師の皆さんと猟に出ることが多いので、いつも山に関わっていますね(笑)。

★ 森林組合の仕事 ★

森林組合は水窪では誰もが知っている仕事なので、やりがいがあります。林業も狩猟も人手が少ないので、老若男女問わず、もっと従事者が増えたら良いなあ、と思います。現場での伐採作業などはもちろん、山林経営の計画、山主さんとの打合せ、山林調査など森林組合の多様な仕事の魅力をもっともっと広めていきたいですね。


~栗島ひとこと~
私が水窪町森林組合さんのHP作成などのお手伝いをさせていただくときに対応してくださることもあり、永田さんにはしばしば仕事でもお世話になっています。
森林組合の仕事は去年の朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」でスポットが当たったのが記憶に新しいですね。永田さんが話してくれた森林組合の仕事の魅力や山で働く仕事の情報を私も微力ながら発信していけたら、と思います。

水窪町森林組合では、職員・現場作業員をともに募集しています!興味がある方はHPを是非ご参考にしてください。

https://misakubo-shinrin.jimdofree.com/


永田さん↓


森林の仕事ガイダンス(PRイベント)にて↓


水窪の射撃場にて↓


森林組合の仕事~植栽~↓


  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 13:50水窪地域

2022年01月18日

【佐久間】隊員取材

佐久間地域の同僚隊員である青島翔平さん(R3.5~)の取材をしてきました。
青島さんは、佐久間地域で行われている養殖アワビの飼育・PRなどのほか、観光協会が主催するフォトコンテストの運営協力、SNS等を使った地域情報の発信などに携わるなど、任期一年目ながら、精力的に地域で活動をしています。私が活動している水窪地域や他の地域にも、情報交換がてら、たびたび足を運んでくれます。

取材時には、アワビの養殖場や佐久間地域の案内もしてくれました。浦川の街や、愛知県の東栄にほど近い出馬(いずんま)の集落など、今まであまり深く歩いたことがない場所も知ることができてとてもありがたかったです。

取材の内容はまたまとめて記事にしたり、記事を元に広報用素材を作ったりする予定です。

青島さん↓


アワビの養殖場で作業する青島さん↓


大下滝↓


出馬↓


  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 20:09水窪地域佐久間地域

2022年01月18日

【水窪】わらじ作り

西浦地区のワラジ作り練習会に参加してきました。

西浦地区では、1300年も前から続く「西浦田楽」という世襲制の伝統芸能が今なお受け継がれています。西浦田楽は、無病息災・五穀豊穣を願って、冬の観音堂で夜を徹して行われます(昨年は無観客開催)。

この西浦田楽で舞を踊る「能衆」は、地域の人が作るワラジを履くことになっているのですが、このワラジを作ることができる人が、今では数えるほどしかいなくなってしまいました。こういったことを背景に、昨年から西浦地区の有志の方々が、西浦地区で長年ワラジを作られてきた竹中菊男さんに、ワラジ作りを教えてもらう練習会をするようになりました。

私も昨年に参加・取材させていただくとともに、要望をいただいて、地域の方々向けのワラジ作りの解説動画を撮影しました。
今年もこの練習会に誘っていただいたので、ありがたく参加させていただきました。自分も昨年に練習して3足ほど作っていることもあり、なんとかワラジの形にはなるのですが、竹中さんが作る丈夫で綺麗なワラジには程遠いです。。

数年で上達するようなものではないので、こうして練習をさせていただけるのは、とてもありがたいですし、人と話しながら縄をなうのも楽しいです。水窪は水田が少なく、自分で材料のワラを調達するのも難しいので、そういった意味でもありがたいです。ちなみに、品種改良が進んで背丈が短くなった今の稲ワラよりも、昔の長い稲ワラの方がワラジは作りやすかったそうです。

稲ワラを扱う機会がなくなると、それに付随する技術(ワラジ、しめ縄、みの etc...)もなくなっていってしまうと思いますので、自分も未熟ながら、そういった技術を知っている者(欲を言えば技術を扱える者)の一人であれたらいいな、と思うところです。

竹中さん↓



練習会の様子↓


自作のわらじ(不格好です)↓





  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 20:05水窪地域

2022年01月16日

水窪で冬の星空を見上げる

 今年の冬は全国的に厳しい寒さとなりました。地域の方によると、水窪でも例年以上の雪が降っているそうです。

 一方で、晴れの日には煌々と輝く冬の星座をたくさん見つけることができます。今回は、水窪の星空から冬の星座を探してみたいと思います。

 星空を見上げて真っ先に発見できるのは、やはり「冬の大三角」でしょう。オリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンから成る「冬の大三角」は澄んだ夜空の中でも一際目立ちます。

【冬の大三角】



【冬の星座】


 次に、それぞれの星座を見てみましょう。

 オリオン座は、「冬の大三角」のなかでも特に明るい星が多く、見つけやすい星座です。オレンジ色に輝くペテルギウスや、白色のリゲルなどを目印に見つけることができます。真ん中の三連星を探すのも良いでしょう。

【オリオン座】



 おおいぬ座で最も目立つ星は、その首元にあります。この星は地球から空を見上げた時、太陽を除く恒星のなかで最も明るく見える星、シリウスです。おおいぬ座は、オリオンを見上げるように位置しています。

【おおいぬ座】



 こいぬ座は、その名の通りとても小さい星座です。2つの星を一直線に結んだ形になっています。より明るいプロキオンの方を探してみるのが良いかもしれません。

【こいぬ座】



 ここまで、「冬の大三角」を構成する星座を見てきました。最後にもう一つ見てみましょう。

 ふたご座も冬を代表する星座の一つです。カストルとポルックスが仲良く並び、まさに双子の星です。12月にはふたご座流星群も観測することが出来ます。

【ふたご座】



 いかがだったでしょうか。水窪では、こうした代表的な星座に留まらず、多くの星々を観測することが出来ます。

 特に、水窪の夜景と星空の共演は壮観です。皆さんも山ならではの景色を求めて、北遠地域におでかけしてみてください。

【水窪の夜景と星空】


  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 14:03水窪地域

2022年01月11日

【水窪】冬の常光寺山と雑穀料理

先日、「登山が趣味」という仕事でお世話になっている方と二人で、常光寺山に登ってきました。雪が深ければすぐに引き返すつもりで行きましたが、日当たりが良い登山道上は既に溶けているところも多かったため、普通に登ることができました。
※ところどころ写真に写りこんでいるキャラクターは、浜松市の中山間地域を紹介するときにたびたび登場する「やまくん」というキャラです。

下山した後には、山住神社で遅めの初詣もすることができました。昼食は雑穀や水窪じゃがたなどの地元素材をふんだんに使った伝統料理を提供している「つぶ食いしもと」さんでいただきました。タカキビの春巻き、粟とじゃがいものコロッケ、こんにゃくのクルミ和え、粟が入ったご飯など、ここでしか食べられない美味しいものをたくさんいただくことができます(お弁当の場合も食事する場合も要予約です)。

食後は高根城に登って解散しました。駐車場が広い方の登り口のしょっぱなにある木製階段が、ガリガリに凍っていて氷の階段と化していたので、行かれる方は要注意です。

常光寺山山頂↓


常光寺山山頂↓


常光寺山登山道↓


山住神社手水↓


つぶ食いしもとさん↓


やまくんシリーズ↓



  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 22:52水窪地域

2022年01月10日

【春野】冬の保存食 栗の渋皮煮

こんにちは
春野担当の前田です。

去年は栗がとっても生り年だったようで
たくさんの栗をいただきました。


作ってから渋皮の蜜につけて保存しておくと
数ヶ月持ち、冬の間の保存食になります。

旬は秋ですが、寒い冬場こそ美味しさが引き立つ
そんな栗の渋皮煮作りを紹介します。






去年は、いつもよりも早く落ちてしまう栗も多く
旨味が少ないものが多かったので、1ヶ月程寝かし栗の旨味を引き出してから調理することにしました。


チルド保存しておいた栗を煮て
渋皮を傷つけないように一個一個慎重に剥いていきます。



重曹を使ってアク抜きしていきます。






アク抜きを楽にさせてくれる重曹ですが
そのものの味を損ねてしまうので、重曹は一度だけ。
後はお湯のみでアクを抜いていきます。








5回ほど煮こぼしていくと
透き通ったワイン色に仕上がってきます。








渋皮の表面を掃除していき
鍋で味をつけていきます。








今回は、さっぱり感のあるグラニュー糖と
こくのあるきび糖をブレンドしました。

それぞれ特徴の違う砂糖を使うことで
濃厚で後味はすっきりと、バランスが良くなりました。

最後にブランデーを少し加えて香りづけを。



1、2ヶ月寝かすことで
栗の中心まで蜜が染み込み、やわらかくなり
おどろくほど美味しい渋皮にになりました。


おすそ分けも、たくさんすることができ
しあわせな冬のお供を味わうことができました。



  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 18:50春野地域

2022年01月08日

隊員紹介~龍山編~PART2



龍山地域の隊員2名を取材しましたので紹介します!

★ 鈴木 千陽さん ★

令和3年4月から活動開始。埼玉県出身。趣味は編み物とダンス。


~ 田舎の空気間が好き ~

地域おこし協力隊の仕事に興味があったので、大学卒業後すぐに応募しました。私の実家も畑で野菜を作っていたりご近所との付き合いが深かったりするような地域なのですが、そういった田舎の空気感が好きで、自分もそういう場所で暮したいと常々思っていました。

~ 楽しみを増やしたい ~

現在は、キャンプ場のお手伝いや農作業の支援、イベントの運営支援、資料等のデザインなど地域からの要望に応えるような仕事に携わることが多いです。中でも一番印象に残っているのがキャンプ場での仕事です。管理人さんがキャンプ場に訪れた子供たちに山ならではの色々な体験を提供していて、この場所を通じて龍山に思い入れを持ってくれる子供たちが増えていることを実感します。今後は、趣味である編み物を活かした講座など地域の人の楽しみが増えるような活動にも挑戦していきたいです。もう1つの趣味であるダンスもうまく活用して、自分も地域の人も楽しくなるような仕事ができたら一番嬉しいですね。

自作の編み物↓


龍山橋にて↓



取材記事は、私が水窪地域で発行している隊員通信に掲載するほか、HP「みさくぼらいふ」にも当面掲載する予定でいます。
https://www.tenryu-misakubo-life-yamaiki.com/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%83%85%E5%A0%B1/
  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 13:00龍山地域水窪地域

2022年01月08日

隊員紹介~龍山編~PART1



龍山地域の隊員2名を取材しましたので紹介します!

★ 長谷山 大騎さん ★

 令和3年4月から活動開始。浜松市出身。趣味はサウナめぐり。


~ これだ!と思った ~

山いき隊との出会いは一年ほど前ですね。浜松市内で独自性のある面白そうな仕事を探していたところ、山里いきいき応援隊の募集を見つけ、「これだ!」と思いました。中山間地域で新しいことを始めることにもあこがれがありました。

~ 人と地域をつなぐ ~

自分は「浜松市出身であり、周辺地域に知り合いが多い」という自身の強みと「中山間地域の中では、天竜や浜松の街からのアクセスが比較的良い」という龍山地域の強みを活かして「人と地域をつなぐ」ことをテーマに活動しています。自分が地域外の人を案内したり、地域外の人に中山間地域の暮らしを体験してもらったたりすることで、継続的に地域に関わってくれる人が出てきてくれたら嬉しいですね。

地域の製材所で木工品試作↓


水窪の紅葉と↓



取材記事は私が水窪地域で発行している隊員通信に掲載するほか、HP「みさくぼらいふ」にも当面掲載する予定でいます。
https://www.tenryu-misakubo-life-yamaiki.com/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%83%85%E5%A0%B1/
  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 12:51龍山地域水窪地域

2022年01月07日

【水窪】1月7日 青崩峠

遠州-信州境の青崩峠まで行ってきました。積雪が多く、ふもとの池島集落からは舗装道路を歩いて行きました。足神神社までは車で上がっている跡がありましたが、それより先は雪に閉ざされていました。今日の状態では四駆でもスタッドレスを履いていても車でのアクセスは厳しそうです。途中で見ることができる氷壁は、まだまだ成長途中の感じではありましたが、十分見ごたえがありました。

山中の旧道は、深すぎず浅すぎず、石畳がうまい具合に雪でコーティングされていて、いつもより歩きやすいくらいでした。

<氷壁>


<青崩古道>


<青崩峠>



<足神神社>


<木地屋の墓>



  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 18:16水窪地域

2022年01月05日

【水窪】暮れる水窪・明ける水窪

本年もよろしくお願いいたします。

<暮れる水窪(高根城より)>



<明ける水窪(神原より)>


  

Posted by 浜松山里いきいき応援隊 at 09:44水窪地域