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2023年12月27日
【龍山】ウォールアートプロジェクト②
【龍山ウォールアートプロジェクト②】
白倉地域では、紅葉の時期にもみじ祭りを開催していました。当時は集落までの道が大渋滞するほどの賑わいだったそう。
しかしながら高齢化やコロナの流行にて、もみじ祭りは消滅。同様に祭りで披露されていた白倉囃子も消滅してしまいました。
このまままたひとりと誰かの記憶からなくなってしまうのは寂しすぎるということで、
こちらはタペストリーというかたちで後世へ伝えていきたいです。
近くで見ると、かつて白倉住民が町おこしのために植樹した美しい景観を誇る白倉峡の紅葉が鮮やかですが、遠くから見るとおかめやひょっとこ、太鼓や笛の奏者が見える、面白い作品となっています。
アーティストの桂川さんが実際に白倉地域を訪れ、地域住民との会話で生まれたこの作品。
12/13(水)には地域の方と一緒に取り付け式、お披露目をしました。
時間より早く集まり、設置会場まわりの落ち葉の掃除や蜘蛛の巣取りをしてくださったと聞き、嬉しかったなぁ、、、
これらの作品がきっかけで、たとえば
「ぶか凧、今年は久しぶりに見に行こうか」
「もみじ祭りはホントに楽しかったよね」
なんて会話が生まれたら嬉しいです。どちらも長く地域に愛される作品となればと思います。
龍山/長谷山
白倉地域では、紅葉の時期にもみじ祭りを開催していました。当時は集落までの道が大渋滞するほどの賑わいだったそう。
しかしながら高齢化やコロナの流行にて、もみじ祭りは消滅。同様に祭りで披露されていた白倉囃子も消滅してしまいました。
このまままたひとりと誰かの記憶からなくなってしまうのは寂しすぎるということで、
こちらはタペストリーというかたちで後世へ伝えていきたいです。
近くで見ると、かつて白倉住民が町おこしのために植樹した美しい景観を誇る白倉峡の紅葉が鮮やかですが、遠くから見るとおかめやひょっとこ、太鼓や笛の奏者が見える、面白い作品となっています。
アーティストの桂川さんが実際に白倉地域を訪れ、地域住民との会話で生まれたこの作品。
12/13(水)には地域の方と一緒に取り付け式、お披露目をしました。
時間より早く集まり、設置会場まわりの落ち葉の掃除や蜘蛛の巣取りをしてくださったと聞き、嬉しかったなぁ、、、
これらの作品がきっかけで、たとえば
「ぶか凧、今年は久しぶりに見に行こうか」
「もみじ祭りはホントに楽しかったよね」
なんて会話が生まれたら嬉しいです。どちらも長く地域に愛される作品となればと思います。
龍山/長谷山
2023年12月27日
【龍山】ウォールアートプロジェクト①
【龍山ウォールアートプロジェクト①】
龍山の歴史的文化資産を見える形として後世へ伝えたい、と考え実施に至った本プロジェクト。
昨年のイベント「龍山、ぽちゃん」では、ぶか凧インスタレーションと凧づくりワークショップをおこないました。
今年は、後継者不足が懸念されている瀬尻のぶか凧をウォールアートとする取り組みでした。
それが、12/2(土)に龍山森林文化会館横の屋台小屋に無事完成。
そして12/13(水)には完成の報告として地域の方もお立ち合いのもと、お祓いもしていただきました。
浜松市の補助金を活用し、ご縁あった芸術家に制作を依頼。
これだけの文章だと伝わりませんが、完成に至るまで本当に紆余曲折あり。
頓挫しかけたことも一度や二度ではありません。
その度に地域の方に助けていただき、、、感謝しかないです。
国道152号線を走っていると突如右側に現れるオレンジ。
いい意味でかなり異彩を放っています。ぜひご覧ください!!
龍山/長谷山
龍山の歴史的文化資産を見える形として後世へ伝えたい、と考え実施に至った本プロジェクト。
昨年のイベント「龍山、ぽちゃん」では、ぶか凧インスタレーションと凧づくりワークショップをおこないました。
今年は、後継者不足が懸念されている瀬尻のぶか凧をウォールアートとする取り組みでした。
それが、12/2(土)に龍山森林文化会館横の屋台小屋に無事完成。
そして12/13(水)には完成の報告として地域の方もお立ち合いのもと、お祓いもしていただきました。
浜松市の補助金を活用し、ご縁あった芸術家に制作を依頼。
これだけの文章だと伝わりませんが、完成に至るまで本当に紆余曲折あり。
頓挫しかけたことも一度や二度ではありません。
その度に地域の方に助けていただき、、、感謝しかないです。
国道152号線を走っていると突如右側に現れるオレンジ。
いい意味でかなり異彩を放っています。ぜひご覧ください!!
龍山/長谷山