中山間地域と街中を繋ぐもの
こんばんは。
天竜地域(旧天竜市)担当の土田です。
標高330mの天竜区熊では雪が舞う季節となりました
(初めは雪か何か分からず大きな埃だと思ってました)
最近は多くの方とお話をする機会を頂き
話題の中でも過疎化や少子化は誰もが気にしている問題です。
熊地区では約30年で人口が半減しており
浜松の街中や他市へ移住された方も多いと聞きます。
その中で中山間地域と街中を繋ぐ「ふるさと便」と呼ばれる
お歳暮があります。
中身は地元(中山間地域)で作った味噌や漬物、蕎麦などです。
驚く事に街中や他市からの注文者が目立ちます。
中山間地域と街中を繋ぐ食文化。
これほど注文が多い理由は、街中に出ても忘れられない
懐かしい味がそこにあるのだと思います。
「ふるさと便」を見習い、中山間地域と街中を繋げる
新しい企画を立てたいと感じました
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